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現地案内

Local guidance

「マハー シヴァ ヴァッキャ」の代行検索や「コウシカの葉」「スガーの葉」「ビルグの葉」の館のご案内も致します。

 シヴァ ヴァッキャ、ビルグ、ヴァシスタ、アガスティア、コウシカ、スガーなど、古代インドには偉大なリシ(聖者)達がいました。深い瞑想で得た霊感で神からの「人類への啓示」を受け取り、後世に残しています。中でも有名なのがアガスティアの葉です。聖者アガスティアの予言を書き記した「椰子の葉」がいくつかの館に保管されています。他にもシヴァ ヴァッキャやコウシカなどの聖者の予言の葉が保管されている館があります。ハッピージョーティシュでは、全てのリシ達の葉の検索を、責任を持って行なっております。

★マハー シヴァ ヴァッキャとは?

 およそ5000年前に椰子の葉に古代タミール語で刻まれた予言です。「サプタ リシ(7人の聖者)」の一人、シヴァ ヴァッキャという聖者は、シヴァ神が妻のパールヴァルティ女神に人間の運命を語っている内容を聞き取り、椰子の葉に詩の形で書き残したと言われています。その予言の葉は、聖者の名前がそのまま付けられ、「マハー(偉大なシヴァ・ヴァッキャ)」と呼ばれるようになったのです。

「葉の保管されている館には、運命づけられている人が自発的に訪れる」といいます。訪れる日さえも予言されているという事です。

聖者シヴァ ヴァッキャが残した「聖なる予言」

●館の歴史

 シヴァ ヴァッキャの葉は現在、「アガスティアの葉」を保管している館のうち数ヶ所に残されています。イギリス統治時代に弾圧を受けながらも「葉」を守った人たちから現在の館に葉と葉を読む技術が受け継がれて来たのです。館は、訪ねる人の分だけ葉が保管されています。数百年に一度、葉は新しく書き写されて後世に引き継がれてきました。

●館のある場所

ムンバイ(旧ボンベイ)、チェンナイ(旧マドラス)、タンブラムやカンチプラムやヴァイディシュワールコイルや、タンジョール、サレム、ペルノール、トリチー、トリカデュー、クンバコーナム、バンガロール等。最近ではニューデリーにも館はあるようです。

●葉の探し方

まず親指の指紋を採り、館のマネージャーにそれを渡し、検索をお願いします。男性は右手の親指、女性は左手の親指。親指の指紋は1800種類に分類されています。椰子の葉は指紋の種類ごとに用意されています。まず指紋の種類を見分け、それに一致する椰子の葉の束を取り出すのです。

●葉

 椰子の葉を乾燥させ薄い板状にした「紙」に予言が記されました。しかし、現在残されている椰子の葉の多くは、館の人間の手によって何度か新しく書き記されたもの、と思われます。

●古代タミール語

 予言の葉は特殊な古代タミール語の詩文で椰子の葉に刻まれています。館で葉を「読む」ためには、ナディリーダーの詠む詩文が現代タミール語に訳され、さらに英語や日本語に通訳されるという作業が必要となります。

●ナディリーダーとは?

 古代タミール語の詩文で書かれた予言を詠む人。占星術の知識を持ち、葉を読む技術を訓練によって先祖代々受け継いでいます。

●カンダム(「章」または「室」と訳される)

 予言の葉というものは、特殊なものを含めればおおよそ36種類は存在します。普通の検索で取得する葉は、第1章から第14章までがメインのものがほとんどです。この後に15章もありますが、この第15章は、皆が開くわけではありません。この第15章は特に”健康”についてを教えるものです。それぞれの章で個人の現在・未来・来世の情報を詳しく述べています。

※〈室(章)の構成〉基本的なものは12カンダム。→アガスティアの葉と同様
※15室(章)までを「読む」と、次にその人に必要な先の葉が出てきます。どんな葉が出てくるかは、人によって異なります。
※プラサナ・チャプタ…5つまでのどんな疑問にも答えてくれます。15室までの検索を終えて、疑問が残る人たちの特別なカンダムです。